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 イタリア超簡単維持法〜FWを獲得しない男の一代記

 第4回 イタリア覚え書き そのほかのMFの選び方


 今回はOH以外のMFの選び方の私見を書きたいと思います。

 「所見」は例えば、必要能力を満たした選手がいない場合、あるいは必要能力を満たした選手が複数いた場合に、どのような選手を選べばよいかを書いています。
  具体的にどのポジに誰を置いたらどのくらいの評価が出る?とか聞かれてもそれほどのサンプルは持っていないので、他の攻略サイトさんを見ていただければと思います(手抜き)。

  「意外に使える選手 」は、「その選手の持ち味を活かす本来の使い方ではないが、どうにかこうにか起用も出来る」という意味合いの選手たちです。
 どういう選手であっても良くないことはあるので、あなたが使用した際に悪い成績を出しても補償はできません。あしからず。。

☆ LWBの選び方


必要能力  S+P
役割・特徴 得点に影響するかと思われますが、エンヴェド以外はアシスト数はほぼ大差がない。
所見 ウイングバックというポジションそのものに言えることかも知れませんが、横よりも縦にエリア適性が伸びる選手のほうが評価点が出るようです。例えば似たような能力の選手だと、エンヴェド>ターヒュッツが良いです。そして必要能力を満たしていない選手から選ぶとなると、ディガラ>エルドワイエンという順にマシ、という感じです。
意外に使える選手 中野、ディガラ、ルドルフ

☆ LDHの選び方


必要能力  T
役割・特徴 アルヘンほどではないが、チームの得点に非常に大きく影響します。キーポジションの一つだと思います。
所見 ここも、攻撃に影響するポジションとなりますので、同じような能力であれば司令塔のエリア適性がより高いほうが良いです。例えばヒューズ>ガルシアそしてブラグスタッド>ビットマン、という感じで、いわゆる「セントラルミッドフィールダー」と呼ばれる選手の起用も良いでしょう。
あまり知られていませんが置くべき人を置けば15以上のアシストをすることもあります。また、評価が同じくらいでも、ほとんどアシストに絡めない選手もいます。
育てていたノーマルが攻撃的であったり、リザーブ的なボランチが大野・カルデロンあたりであればRDHよりもLDHに置きましょう。
意外に使える選手 ゼ・コスタ、ディガラなど

☆ RDHの選び方


必要能力  P>T
役割・特徴 中盤の4つのポジのなかでも、パッと見は守備的な印象があります。それでも高い評価点が出る選手はやはりヒューズやガルシア、ブラグスタッド高P期などの前目の選手なので、できればアシストも出来る選手をおきたいところです。
所見 マテレレビットマンターヒュッツ・ガリアーノ(P6時)・さらにはテルチのように、守備的な選手も置くケースが多くなるかも知れません。駒は比較的にあるポジですが、優秀なDHが一人しかいない場合はLDHに回したほうがいいと思います。小鳥遊はRDHの評価点が1.97で本A5位になったことがあります。
意外に使える選手 ジュニオール、ドレイクなど各P系DH。

☆ RWBの選び方


必要能力  P+S
役割・特徴 ここは必要能力を満たす選手が少なく、エリア適性がどーたらと言えるほどの選択肢はないので計りにくいですが、高適性の選手の多くは(デュラン、カヌー、ガリアーノ、モンティなどなど)はサイドバック兼任型に見られます。よって失点に影響する可能性があるポジションかもしれません。
所見 イタリアではもっとも維持が難しいポジションです。「S+PかP+S」という議論もありますが、デュランなどが大コケですので、P優先かと。
ノーマル育成枠は、こことDHの片割れを育てるために使いましょう。上杉・ヨルセン・ モンティ、場合によってはロドリーゴなどを育てて穴にしないようにしたいです。
カヌーは評価はかなりでますが、得点数などは割合に平凡です。
意外に使える選手 ロカチェリ、バイゼ、サンダー


 ◆総括

 特にLWBとLDHが充実しているとチームの攻撃力が上がると思います。

 前線の3人は前回書いたように、OH>LFW=RFWくらいの割合でチーム総得点に絡みますので、OHやLFWB、LDHを特に充実させるようになるべくMF交換が多くなるようにチームの補強を進めたいところです。
 
 また、DFラインに関してはスイーパー属性とかなんとか難しいことを考えないで必要能力の高い3選手をおけば良いですから簡単です。P6期のカイザーはRCBとして最高レベルの活躍をしますし、高S期もLCBとして十分です。パジェルやキャブなどの育成が必要なSSを特におく必要もないですので、よっぽど困ったときはシーズン途中での補強でもDFを揃えることができます。

 よって本文中にもありますが、ノーマルの育成枠はDHの片方やRWBの育成のために計画的に使いましょう。



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