
小鳥遊の部屋
イタリア超簡単維持法〜FWを獲得しない男の一代記
第3回 イタリア覚え書き OHの選び方
前回から1ヶ月以上も更新が滞ってすみません><
実はあの前の週(2006年最後の週)は本B優勝を果たしており、これから以下に本Aで維持するかというところだったのですが、週末補強の際に過ってレギュラーのガリアーノ(3期)を放出してしまい(←バカ)、たった一期で本B返り咲きを果たしてしまいました。
まあ、勝負事だから負けるのはいいんですが、レギュラーを 出してしまったことにより、その後の編成計画に著しい狂いが生じ、とてもイタリアで戦うどころの話ではなかったのです。
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←こういうテンションで年を終え、コンテンツも書き始めたのも束の間・・・・ヽ(;´Д`)ノ |
半ば企画倒れで申し訳がないのですが、 とりあえず前回MFを重点的に補強しましょう、と言った手前どういう観点でMFたちを補強すればよいのか、私見を書かせていただきたいと思います。今回はOHです。
☆ オフェンシブハーフの得点頻度
まず以下の表は優勝したイタリアチーム(サンプル9チーム)のLFW・RFW、そしてOHの平均得点、および平均アシスト数です。
ポジション |
平均得点 |
平均アシスト数 |
◆左フォワード |
22.56 |
10.22 |
◆右フォワード |
13.77 |
13.44 |
◆オフェンシブハーフ |
16.77 |
21.77 |
なにしろ私のやった仕事なので集計ミスがある可能性は否定できませんが、 イタリアを使って上位に食い込んだ経験のある方ならば大体こういうバランスで前線の3つのポジが、得点・アシストを挙げるというのはわかっていただけると思います。
つまりイタリアが強いときはOHも得点を多く挙げているチーム状態であると言えるでしょう。
直接の最大の得点元のLWFに関しては前回「獲得に執着したらいけない」と言ってしまいましたが、「得点+アシスト」の合計で考えると、一番チーム総得点に多く絡むのはOHであると考えることも出来ます。
ただ、RFWはアルフォンスなどを置いたとしてもそれほど得点・アシストは落ちないのですが(評価はバティス・ピレリ、エイドリアーノに水をあけられても)、OHの場合は、明らかに人によって得点数が違います。
☆ 得点を獲ってくれるOHの条件とは?
端的に言ってしまうと得点を多く獲ってくれるOHはロナウディーノ、トット、リベリーノで、獲ってくれないOHはワイマール、ジノラ、ゼ・コスタです。
これには意外に思われる方もいらっしゃるかと思います。
なぜなら、 単純に評価点のみで比べてしまうと、多くの攻略サイトさんの表などにあるとおり、
◎ |
ロナウディーノ、バッジォ3期、ワイマール |
○ |
トット、パサレラ |
それ以外 |
それ以外のOH(ジノラ、コスタ、リベリーノを含む) |
という感じで良いからです。
それがため、一般的にはOHの必要能力は、ロナウやワイマール、トットが備えているT>Sとされています。
ただ、得点数に限ってはさっき言ったように、2つのグループにわけられる感があります。
得点の多いグループ
(14〜22点ほど)
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ロナウディーノ、トット、リベリーノ、バッジォなど |
得点の少ないグループ
(6〜15点ほど)
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ワイマール、ジノラ、ゼ・コスタなど |
もちろんジノラが15得点をあげたり、トットが13点くらいしか獲ってくれないこともありますが、それらはケースとして多くはありません。
この2つのグループを分けるもの・・・それはFWのエリア適性ではないかと思います。
得点の多いグループの選手たちは、OHのエリア適正のほかにLFWのエリア適性を備えています。
ちなみに活躍の報告がちらほら聞かれるパサレラの場合は右FWのエリア適性を持っていますが、私自身はつかったことがないためにここでは言及しません。
イタリアにおけるOHは、フォーメーションの得点不足を補ってくれて、時としてFWを超える得点を挙げることも珍しくない、チームのキーポジションだと思います。前述したように、イタリアが優勝するケースではOHの得点力がある程度は重要です。極論ですが、場合によってはワイマールですら、不適格と言えてしまうケースも出てくるかも知れません。ここはぜひロナウディーノやトットを確保したいですし、出来ない場合は同じようなTやSの選手の中から少しでもFWのエリア適正が高い選手を選べばよいといえるのではないでしょうか?
例えばデス・ピサロとチャベスのどちらかを起用する場合は私ならぜひ、ピサロを使ってみたいです。
冗漫になってしまってすみません。今週の要点としては、
OHはパラメータの他に、エリア適性を考慮して獲得・起用したら良いかも!
ということです^^;
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